「カレイとジャガイモの ほったらかしオーブン焼き」

お母さんはどこの国でも忙しい。 イタリアのマンマも例外ではないので料理は「簡単、美味しい」事が重要。 今回は、ササっと仕込んで、あとは高温のオーブンに突っ込むだけで美味しくできるお魚料理をご紹介しま～す☆  

• 難易度: 簡単
• カテゴリー: 魚料理
• 料理: 洋食
• 調理法: 焼く

材料

• 2 カレイの切り身　厚い物 (2切れ　脂がのってる大きめサイズ)
• 2 ジャガイモ (2個　今回は甘みのある北あかりを使用)
• 200 ml エキストラヴァージンオリーブオイル (たっぷり使います)
• 0 塩、胡椒 (適宜)
• 0 お好みのハーブ　タイムやローズマリーなど (2枝位)

手順

1. カレイの切り身はペーパータオルなどで拭いて水気を取ってあげます。 塩コショウを表裏にふって10分ほどおきます。 余分な水分が出てくるのでペーパータオルなどで軽く拭いておきます。
2. ジャガイモは皮を剥いて8mm位の厚さにスライスします。 グラタン皿のような、少し深めの耐熱皿にジャガイモを重ねないで敷いていきます。 そこに軽く塩を振って上から軽くオリーブオイルを振りかけます。
3. 上の耐熱皿にハーブを置いてカレイをのせます。 カレイの上から、カレイ全体にかかるくらいオリーブオイルをたっぷりかけます。 最終的に下に敷いたジャガイモの半分くらいの深さまで浸ってる状態です。
4. ２５０℃に予熱したオーブンに突っ込んで20～25分ほったらかしたら出来上がり～☆ 原理としては、高温のオーブンで全方向から火を入れる事によって、オイルのかかったカレイの旨味を下のジャガイモが吸って、そのジャガイモも高温のオリーブオイルに浸っているので、オーブンの中で魚の旨味を吸いながらフライドポテトのように半分揚がってるような状態になります。
5. 焼きあがったらオーブンから出して、耐熱皿ごと大きめのお皿に乗せて完成で～す☆ 今回はシンプルな料理なので、甘みのある「北あかり」を使いましたがメークインでも良いと思います。 味付けがシンプルな場合はなるべく甘みのある美味しいジャガイモを使いましょう。 オーブンは面倒くさいと思われがちですが、仕込んで予熱さえしておけば、あとはオーブンが勝手に作ってくれるので、実はオーブン料理って簡単なんですよ～。 キリッと冷やした白ワインと一緒に召し上がれ～☆