バンコク パピオトラベル

「え~!?日本で両替して行くの~!?」

こんにちは☆
パピオトラベルです。
このパピオトラベルでは旅行初心者から中級者向けの情報を発信しています。
今回は「海外旅行するのに日本で両替して行くほどバカバカしい事はない」と言うお話です。
皆さん海外旅行の時、行先の国の通貨はどうやって調達してますか?
いくらキャッシュレス決済が普及してきたとは言え、東南アジアや途上国などではまだまだ現金が必要な事も多い。
例えばチップ(東南アジアでは、このチップが何かと威力を発揮するのですよ)や個人店や屋台、国鉄などでは未だに現金オンリーと言うところも、まだまだあります。
2019年に行ったセブ島なんて、本当に現金を持って行かないと何かと不便なんだな〜と思い知らされました。(ジンベイザメと一緒に泳ぐ現地のツアーも値段がそこそこするのに現金オンリーだったしw)
世界中、だいたい何処に行くにしても「日本で両替して行くほどバカバカしい事」はありません。
何故かって?
それは「劣悪なボッタクリ手数料ビジネスでしかない」からです。
ちなみに私パピオは、どこに行っても現地の空港にあるATMで現地通貨を引き出します
このやり方は海外旅行中級者なら「常識」であり、皆さんよくやっている事なんですが、意外とまだ知らない方がいるみたいなので、初心者で「損をしたくない人」はこれを機会に覚える事をオススメします。
日本国内での両替 vs 現地ATM
その手数料の差たるや…もう…。
私パピオは基本的に、右から左へ横流しするだけで暴○を貪っている「劣悪な手数料ビジネス」が大嫌いだし、そこに1mmもメリットはないと思っているので、まず利用しません。
ユーザーにとって良い事が一つもないどころか…「悪い事しかない」からです。
もはやこの手の商売は、地銀や銀行や証券会社の窓口と営業、高額療養制度の事を隠して高額な生命保険などを売る保険販売員、空港などにあるレンタルWi-Fi屋、携帯ショップと並ぶ「社○悪」だとすら思ってます。
まぁ〜これらに関しては「自ら勉強しない無知な消費者が悪い」ので、これら社○悪に長年騙し続けられたとしても「ご愁傷様」としか言えないのだけどね…。
あんまり本当の事を書くと怒られそうなので、無駄な出費を抑えたい人は自身でググりましょうw
今からでも遅くはない!
それでは実際の手数料を比較してみましょうか。
これはあくまで「事実」の羅列ですが…。
これは2021年2月25日現在のデータです。
例えば東南アジアを代表する「タイ王国」で旅行するとしましょう。←今は行けないけどね。
タイの通貨は「バーツ」です。
この日の為替レートは1バーツ≒3.53円。
計算しやすくちょうど10000バーツ作るとしましょうか。
為替相場から行くと、10000バーツをゲットするのに日本円で35300円が必要になりますよね?
それではこの日の日本国内両替商のレートを見てみましょう。
先ずは銀行系から…
み○ほ銀行     1バーツ→4.02円
三井○友銀行  1バーツ→3.94円
街の両替商でおなじみの
大○屋              1バーツ→3.93円
ここでこの差を見て「ヤベッ!」と思わなかったそこの貴方!
「カモの素質」を充分満たしてますよ(苦笑)
ではこの「ヤバいレート」で1万バーツを作るとしましょう。
すると…。
み○ほ銀行  1万バーツ→40200円必要。
三井○友銀行 1万バーツ→39400円必要。
大○屋           1万バーツ→39300円必要。
一方、私パピオが使う「現地ATM」の場合は
同じ1万バーツを作るのに→35642円で済んでしまうのです。
その差額たるや…。
平た〜く言えば…1万バーツを作るのに必要な右から左へ横流しするだけ」「手数料」
大○屋の場合で3658円
三井○友銀行の場合で3758円
み○ほ銀行に至っては4558円にもなります。
これがもし2万バーツなら単純に2倍です。
しかし!現地ATMで下ろすなら「手数料」
342円!(笑)
右から左へ横流しする「だけ」の暴〇で成り立つ劣悪な手数料ビジネス」に4000円前後のお金をムダに貢ぐのと、
現地ATMにクレジットカードを入れて、ボタンを数回押す「だけ」で4000円前後お得(その日の為替によって上下はあるが、平時なら誤差の範囲です)になるのと…答えは自ずと見えてきますよね。
海外旅行初心者には、この実に「10倍以上」「本来払わなくても済むムダな手数料」を払っている事に早く気付いて欲しいですね。
この差額は、実は物価の低い国に行くとバカにならないんですよね〜。
タイのローカルフードの相場が1品30〜50バーツ(100円〜180円)
みずほ銀行で両替したとして、損してしまう金額がタイ通貨バーツに換算すると1291バーツ。
ローカルフードの平均を40バーツとしても、「32皿分 損した」計算になります。
2人での旅行ならまぁ〜まぁ〜食べれますよ(笑)
観光客しかいなくて、値段も価値と見合ってない「ツアーで使われる修学旅行で行くようなお店」しか利用しない人にはあまり関係のない話ですが…。
今回は「タイでの両替」について一つの例でお話しましたが、フィリピンやハンガリーなどのマイナー通貨だと更に手数料は高くなります。
自らノコノコとボッタ○リ両替商までワザワザ出向いて「日本で両替」するのと、現地の空港に着いたらそこにあるATMで「ボタン押すだけで両替」…どちらが「簡単でお得」か…誰でもわかりますよね。
その私パピオが使っている「現地ATM」については、なぜ安いのか仕組みを含めてそのうち、初心者向けにお話しようかと思いま〜す。
くれぐれも…「ご利用は計画的に」(笑)
パピオ

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