ラボーテ通信

「薬膳コンシェルジュ協会・仙台校での調理実習と二十四節氣で薬膳鍋を食す」

 私パピオは「薬膳コンシェルジュ協会」の調理実習講師なんですが、今回は久しぶりの調理実習☆

武漢コロナウイルスのせいでナカナカ実習できなかったのですが、今回仙台の伊藤先生や生徒さんご協力のもと、ようやく実施する事ができました☆

今回のテーマは【夏の薬膳】
もう夏も終わろうとしてますがね〜(笑)
まだまだ残暑も厳しいですし、来年の夏にでもまた活かして貰えれば幸いです!
 【薬膳】は体質や体調、季節や気候などによって食材の選び方や食べ方を変え、食事で健康を維持する【食養生】の方法です。
日本の夏は毎年毎年どんどん暑くなって、湿度も高い事から、もはや立派な東南アジアですよね。
真夏のタイに行った事がありますが、不快指数は日本の方が上な気がします。
そんな高温多湿な日本の夏では【夏バテや熱中症予防に薬膳の知恵を取り入れたメニュー】を作って行きましょ〜。…と言う事で、今回のメニューはこんな感じ☆
薬膳を習うならこちら!
薬膳コンシェルジュ協会
≪熱を冷まし水分代謝を上げるもの≫として
トマト、きゅうり、ハトムギ、トウモロコシ、豆を使います。
≪気(エネルギー)を補うもの≫として
かぼちゃ、鶏肉、牛乳 を使います。
≪心を落ち着かせるもの≫
 牛乳、なつめ、ハスの実 を使います。
他に鉄分が他の豆の2倍ほどあるレンズ豆や、赤い食材のトマト、パプリカも使います。
そして、このような食材を使って作るのがこちら〜。
前菜「レンズ豆とハト麦、色々野菜の除湿サラダ」
メイン「鶏軟骨入りひき肉とトウモロコシ、蓮の実のトマトキーマカレー」
デザート「カボチャと棗、蓮の実の洋風白玉ぜんざい」
の3品。
今回は極力人の手に触れない事を優先した授業なので、私のデモンストレーションのみで生徒さんが食材に触れる事ができなくて非常に残念でしたが、この武漢コロナウイルス騒動が収まったら実際に食材に触れる事のできる調理実習をしたいですね☆
そして完成したのがこちら〜☆
実際に役立つ切り方や盛り付け方なども本当なら各自実際にやって欲しかったんですけどね〜。
一回でも実際にやってみると理解度が全然違いますから〜。
そんなこんなで無事に講義が終了〜☆
せっかく仙台に来たのだから…美味しい物を食べて行きたい☆
…と言う事で〜。
この日の夕ご飯は仙台市内にある薬膳鍋専門店「二十四節氣」さんで「薬膳美鍋」。
こちら「二十四節氣」さんは会津産の高麗人参や棗、竜眼など生薬たっぷりの滋味深いスープでたっぷりのキノコ、お野菜、豚肉を頂けます☆
やっぱりキノコたっぷりなのもいいですね〜☆
私パピオのお店ラボーテは、アホみたいに野菜が沢山出てきますが、キノコの種類をもう少し増やしてもいいかもなぁ〜(笑)
私は調理実習でシッカリ一食分食べてきて、奥さんも直前まで大きいパンケーキを食べていたにも関わらず、美味しかったのでペロリでした(笑)
美味しかった〜☆
ごちそうさまでした!
仙台に行ったら是非 「薬膳鍋☆二十四節氣」さんへ
そして私達はその足で岩手に向かうのでした〜☆
食の宝庫岩手の模様はそのうち「パピオトラベル国内編」にて〜!
パピオ

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