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「奥入瀬渓流で紅葉と美味しい食事~秋の青森旅~後編」

こんにちは☆
パピオトラベルです。
このパピオトラベルでは旅行初心者から中級者向けの情報を発信しています。
今回は前回お送りした「紅葉の弘前城〜秋の青森旅〜前編」の続きで、
旅のメイン「紅葉の奥入瀬渓流」に向かいます。
【青森DAY2】
朝早めに起きて向かったのはホテルから徒歩数分の位置にある、青森名物?として有名な「のっけ丼」が食べれる【青森魚菜センター本店】
ここでは10枚綴りになっているチケット(値上がりしていて1500円)を買い、ご飯の入ってる小さめな簡易的な丼を持ってスタート。
いわゆる市場みたいになっており、小さな魚屋さんが集まっていて会場をグルグル周りながら、好きな具材を一皿(チケット1枚〜高級食材は2〜3枚必要)づつ選んで行き、自分好みの海鮮丼を作れると言うもの。
【注意事項】
私パピオのブログでは、あくまでも個人的感想を書いているのですが、良かった物は良かった。
そうでもなかった物に関しては特に言及もしない。
ヒドい物はヒドいと書いています。
悪気は全くないので悪しからず…。
この「のっけ丼」に関してはねぇ…(汗)
正直、この値段でこの程度なら都内で同じような物がいくらでも食べれます。
前日に伺った弘前市の「常寿し」さんのランチ握りがとても美味しかったので、その後にこれを食べると…ね…。
不味くはないんだけど、感動もお得感も全くないんだよな〜(苦笑)
実は私はごく軽い甲殻類アレルギー?(全然ガマンできるレベルの痒さ)なのです。
身体の反応としてわかるのは、懐石料理や料亭、港で漁師さんからその場で買って食べたエビ等で痒くなった事はないのですが、居酒屋のお刺身盛り合わせに入ってる甘海老とかだと、喉の奥〜食道にかけて少し痒みを感じるんですよね。
加熱してあれば痒みは感じないのですが、生だと鮮度によってあからさまに判ります。
残念ながら…私が選んだ魚屋さんのエビはハズレだったようで…痒い痒い(笑)
他の具材に関しても、以前、宮城県の塩竃港で漁師さんが朝取って来た物を、お昼時にその場で売っていた物を食べた時の方が、断然安くて美味しかったなぁ〜。
話のネタとして一回くらいはいいかと思いますが、私は…ね…(苦笑)
小腹を満たしたその後に向かったのは、いよいよ今回のメインである
「紅葉の奥入瀬渓流」
へ向かいます。
今回お世話になったレンタカー屋さんは「トヨタレンタカー」さん。
今回は、前回岩手で借りた車種の反省を込めて、山道でもキビキビ走れる小型ハッチをチョイス。
ちょうど、じゃらんポイントがいつの間にかボーナスで2000ポイントも付与されていたので、これを使わない手はない☆
1日4400円のところ、2000ポイント利用で、1日2400円になりました☆
じゃらんさん☆ありがとうございます!(笑)
小雨の降る中、奥入瀬渓流に向かって車を走らせます。
1つ目のビュウスポット「城ヶ倉大橋」が見えてきます☆
ここは青森で人気の紅葉スポットである「十和田八幡平国立公園」の中にある全長360mの日本一の上路式アーチ橋であり、ここから眺める紅葉はナカナカの迫力です。
更に歩を進めると「酸ヶ湯温泉」が見えてきます…
…が!(笑)
私が基本、古そうな公衆浴場が苦手なのと、奥さんの都合で温泉は華麗にスルー(笑)
入り組んだ山道をクネクネ走っているとキレイな景色が目に飛び込んできます。
やっぱり昔からある自然は良いですな☆
最近は田舎者によくある発想で、その土地に縁もゆかりも無い、いわゆる「インスタ映えスポット」をむりやり理由を作って設置している自治体の多い事多い事…。
古民家の壁をカラフルに落書きとか、ただの壁に天使の羽根?とか書いちゃったり、白い壁のギリシャ風の建物を建ててサントリーニ島みたいでしょ〜?とか…それ…何処でもできるし、しょせん丸パクリの偽物やんか…。
台場のヴィーナスフォートと同じくらいクッソダサいわ…。
現地行け!(笑)
観光資源や歴史的な伝統がない地域あるあるですな。←途上国もこの手のが多い多い。
おっとっと…ついバカ正直に言ってしまった(笑)
まあ…くだらないインスタスポットは置いといて…
やって参りました、奥入瀬渓流〜☆
いや〜ナカナカ素晴らしい景色☆
到着したら雨も霧雨程度になり、傘なしでも歩けるくらい。
日本人的には、やはり桜同様、紅葉も素敵だな〜と思います。
その時期、非常に短い間にしか見れない景色をゆっくり歩きながら見る。
山の紅葉はわりと日本ならこの時期、何処でも見れますが、奥入瀬渓流のようなスケール、情景は少ない。
久しぶりにいい紅葉を見たなぁ〜と思いました☆
そろそろお腹も減ってきたので、
お目当てのお昼ごはんを食べに
十和田湖へ向かいます。
そのお目当てのお昼ごはんとは…
十和田神社前にあります
創業昭和6年【もりた】さんの
「ひめます親子めし」「ひめます天重」
十和田湖で獲れる ひめます を軽く酢でしめて、た〜っぷりのひめますのバラコと共に頂ける親子めし、ひめますを丸ごと一匹カラッと揚げた天丼。
どちらも超〜美味しい☆
親子めし1950円
天重 1500円
やっぱり旅ではこういうのを食べたいね☆
悪いけど、朝行ったのっけ丼とは美味しさが段違い(笑)
とっても美味しい!
「もりた」さん☆
オススメです!
心もお腹も満たされた私達はそのまま十和田湖へ。
残念ながらこの時は雨でしたけどね〜。
十和田湖は日本の湖沼の中で12番めの面積。
うん…まぁ〜普通の湖(笑)
傍らにはシンボルとして建てられた「乙女の像」。
基本、銅像ってのは何処でもいくらでも、何か理由をつけて出来てしまうので、あまり興味はありませんが一応パシャリ☆
雨と言う事もあり、早々と引き上げます。
また山道をクネクネ走りながら青森市内まで戻り、一応…一応ね(笑)
「青森ベイブリッジ」を渡ろうかと。
渡りましたよ☆往復で。
まぁ……何処にでもある、ただの橋だよね〜(笑)
その後、無事にレンタカーを返却してゆうご飯のお時間です。
行き当たりばったりでしたが、せっかく青森に来たのだから三味線のライブが見れる郷土料理店があると言う事で…
伺ったのはホテル近くにあった、郷土料理と津軽三味線「りんご箱」
津軽三味線のライブを観ながら郷土料理が頂けます。
お料理は普通に美味しい。
頂いたのは
「くじらのニンニク醤油ユッケ」
「ホタテ貝みそ焼き」
「アンコウの天ぷら」
「せんべい汁」
「牛バラ焼き」などなど…。
三味線の生演奏は初めて聴きましたが、たまにギターを弾く私的にはスッと入ってきて、ナカナカ楽しかったなぁ〜☆
そしてお腹いっぱいになって宿に戻るのでした。
【青森DAY3】
翌朝、前日に買った美味しいアップルパイと、青森名物?のイギリストースト?を食べる。
…なんだかこのダサいネーミングセンスからして、新潟名物?と言われてるあの不味くて、イタリア料理を冒涜しているとしか思えない「みかづきのイタリアン」を彷彿とさせるダサさ…。
「……………。」
やっぱり嫌な予感は当たり…。
イギリスをバカにしてんのか!(笑)
まぁ〜これはもう私の性格なので仕方ないのですが、「絶対これマズいだろうな…」って思っても必ず一回は買ってしまう質なんですよね…(笑)
一回食べて「うん!やっぱり不味かった」と納得しないと気が済まないのです。
予想通りだったのを確認して終了。
ちなみに…最近の青森名物?らしい
「味噌カレー牛乳ラーメン」の本物を食べに奥さんを連れては行けないので、お土産として売っていたカップラーメンは後日食べたけど…。
ノーコメントで!(笑)
今回はちゃんと地域クーポンが9000円分付いてきたので、お土産代金は沢山買ってもほぼ賄えました。
そして帰りの飛行機に乗るべく青森空港へ。
行きの便はボーイング767-300と言う古い機材でしたが、
帰りの便は機材変更の連絡が来て、ボーイング737-800の国際線仕様。
足元の広いお席が取れました。
国際線を飛ばせない今、少しでも機体を動かしておかないとならないので、航空会社も大変ですね。
今回は初の青森旅でしたが、ナカナカ良かった〜☆
今度は桜の時期の弘前城に行ってもいいかな〜。
秋に青森に行ったらぜひ!奥入瀬渓流へ行きましょう!
そして十和田湖でひめます親子めし食べましょう!
オススメです!

…ちなみに皆さん…。

もしまたgotoトラベルが再開したら…いや…これはgoto関係なしに「物の値段」と言うものはいろいろなので、私パピオが常々「相場や価値をわかるようになりましょう!」と公言しているように、プランニングする時は何件か価格を調べましょう。

このパピオトラベルでも散々、この世に必要ないボッタくり業者 をこき下ろしてきましたが、今回の青森旅も全く同じ内容、日程でも、どこで買うかで金額がだいぶ違っていました。

私はJAL公式のパックで買いました。goto適用前と後。
JALで羽田⇔青森往復、2泊3日、JALシティホテル泊で、

適用前 お1人様29500円+600円(何のオプションかは失念)で@30100円。
適用後 1人あたり10500円割引で@19600円。地域クーポン4500円付与。

ところが…同じ内容でも…
適用前 お1人様39900円。
適用後 25935円。地域クーポン6000円付与。

支払い金額は、その差が1人あたり6400円も高い。
地域クーポンを鑑みても1人あたり約5000円も違う業者なんてザラです。

以前gotoトラベルを利用して訪れた京都の例がボッタくりの典型なので参考までには貼り付けておきますね。

皆さん!くれぐれも業者選びは計画的に!

パピオ

 

 

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