パピオトラベル

「SIMロックなんて百害あって一利なし!~後編~」

こんにちは☆
パピオトラベルです。
このパピオトラベルでは海外旅行初心者〜中級者向けの情報を発信しています。

日本の携帯電話料金の高さが今問題になっていますよね。
売上からみてもカナリ安過ぎる電波使用料(ちなみにテレビ局なんかタダ同然…)しか払ってないのに競争もせず、まるでカルテルのように大手3社ほぼ一定の、世界的にも異常に高い料金設定をしてボロ儲けをしていると言う、NHKや地上波のテレビ局にも同じ事が言えるあの話です。

今回は、前回の「SIMロックなんて百害あって一利なし!〜前編〜」の続きで、いよいよ私パピオがいつも使っているお得な「現地SIMカード」について詳しく説明致します。

これは私パピオのような海外旅行中級者の間では「常識」と言えるくらいメジャーな通信方法。
旅上手な方はほぼやっている事でしょうし、やらない理由が見つかりません。

後ほど「まとめ」のところで実際の価格差も載せますので比較して自分に合った通信方法を見つけて頂ければ幸いです。

「SIMロックなんて百害あって一利なし!~前編~」はこちら⇒

では早速…
☆SIMフリー状態の人が6日間タイ旅行した場合。

「現地SIMカードを現地で買う」
「現地の無料のWi-Fiスポット」を利用する
「現地SIMカードを日本で買う」
の3つです。

まずは…
☆「現地SIMカードを現地で買う」

タイの空港に着いて、入国すると空港内にタイの通信会社のショップがいくつもあります
「AIS」「DTAC」「True」などがあり、スグに見つけられるでしょう。

私パピオは「AIS社」のSIMカードを利用してますが、バンコク市内ならどの会社の物でもほぼ通じます。

空港のショップで買う場合は、旅行者向けの料金表(英語表記もあるので安心。私のように英語中2レベルでも数字と日数くらいは読める)があるのでそこから自分に合ったプランを選ぶ→料金を支払ってスマートフォンをスタッフさんに渡す(この時は英語表示にして渡すとスムーズです)→スタッフさんが設定してくれるので、ショップを出たらスグに使えます。

6日間の旅程なら299バーツ(約1038円)で売ってる、8日間で15ギガ(こんなに要らないけど…)まで使えるSIMカード。
しかも電話番号(無料通話100バーツ)付きなのでイザと言う時に役立ちます。

イザと言う時に、レンタルWi-Fiで電話できますか?
電話番号があるだけで受けれる恩恵は沢山ある(長くなるので恩恵に関してはそのうち記事でアップします。)ので、更に安いデータ通信専用SIMカードより、ほんの少しだけ高くても電話番号付きのSIMカード購入をオススメします。

若しくは、帰国日の一日だけ無料Wi-Fiに頼って5日間の利用で良ければ5ギガ(これでも充分)で5日間で160バーツ(約556円)が選択肢に入るでしょう。
ただし!…空港のショップは混み合う事が多く、並んで買う事が多いために時間のロスは否めません。

この様に現地の空港で買う場合は5日間連続で使えて556円〜8日間連続で使えて1038円になります。
(あれ…??日本のプランだと一日いくらでしたっけ???w)

☆「現地の無料Wi-Fiスポットを利用する」

これに関しては「SIMロックなんて百害あって一利なし!〜前編〜」に同じなので割愛します。
要はかなり制限があるけど【無料】です。

☆「現地SIMカードを日本で買う」
これが私パピオのいつもの通信手段でして、実は現地で買うより安い場合が多々あります。

しかも日本で購入するので、タイに着く直前に飛行機の中でSIMカードを挿して、付属の日本語で書いてある説明書通りに超簡単な設定をするだけ!
そうすれば空港に着いた瞬間からネットが繋がり、スグにバンコク市内に行けます。
時間のロスは皆無です。

購入先は私パピオがいつもお世話になっている会社です。
送料も無料です。
しかも!価格が………。
現地よりも安い! (笑)

8日間で3ギガですが(3ギガも要らないですが…)、電話番号(無料通話100バーツ)付きでなんと…。
【450円】!(笑)
56円/1日。(あれ??日本の某のやつって一日いくらでしたっけ???w)

私パピオと致しましては、これ以外の選択肢はございません(笑)

私がいつもお世話になっている会社はこちら!
株式会社ワイズソリューションズのサイト
USIM.Cheap
http://usim.cheap/jp/index.tc

【まとめ】
それでは前編と後編での料金を比較して見ましょう〜。
タイ6日間の旅行で3ギガ(実際こんなに必要ない)を使った場合にかかる通信費。

「3大キャリアの海外通信プラン某社の場合」→【5880円】

「レンタルWi-Fiを借りた場合」→【10210円】(運良く50%オフキャンペーンに当たったとしてもなんだかんだで5820円)
しかも電話もできなければ、嵩張る本体を持ち歩き、別で充電までしないとならないし、繋がらないとネットの口コミに多数ある。

「無料Wi-Fiスポット」→【0円】
ただし!本当に最低限の行動しかできない。
せいぜいオフラインで見れるマップかサイト程度。自由な旅とは程遠くなります。

「現地SIMカードを現地で買う」→【5日間で556円〜8日間(この旅行で使うのは6日間)で1038円】

「現地SIMカードを日本で買う」→SIMカード自体は8日間使えるが、この旅行では6日間使用なので【450円】(笑)

SIMロックをかけたままにしちゃってる人と、SIMロック解除してSIMフリーになっている人では、タイでは10倍も違います(笑)
バカバカしい…。

そのうちタダで出来る「SIMロック解除のやり方」もこのパピオトラベルにてご紹介しようと思います。
携帯会社に出向いたり、電話で解除すると手数料で3000円も取られますのでご注意下さい!

同じ6日間、タイで通信(しかもレンタルWi-Fiだと電話すらできない…)してこの差…。

差額でバンコクからプーケットまで航空機で往復できますよ(笑)
ローカルフード食べるなら滞在中の食費もほとんど出ますよ。

どちらにしても日本の通信会社の料金体系は世界的に見てもボッ○クリ方がエゲツありません。←これは旅をすればするほど感じます。

当然、上記の現地SIMカードを使うには、3大キャリアによるボッ○クリシステム「SIMロック」を「解除」しなければ、上記の格安料金で使う事ができません。

先日、電波オークションに積極的な菅政権( 民主党のポンコツの方ではないw)が誕生したので、この電波利権にメスを入れてくれる事に期待してます!

OECD加盟国の中で電波オークションをしていないのは【利権にまみれた日本だけ】です。

最後に…

これだけボッタクられてる事がわかって、そのうち海外に行こうとしてるそこの貴方………それでもまだ…SIMロックかけたままにするおつもりですか?(笑)

パピオ

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