アラブ首長国連邦 パピオトラベル

「ラボーテ10周年記念ミッション@ドバイ」

こんにちは☆
パピオトラベルです。
このパピオトラベルでは海外旅行初心者〜中級者向けの情報を発信しています。
今回はパピオのお店、ラボーテの10周年記念ミッションの時のお話です。
2019年のGW、アラブ首長国連邦の首都 アブダビ。
私達は滞在先であるマリオットにほど近いバスターミナルからミッションを達成すべくドバイに向かった。
アブダビ首長国とドバイ首長国はお隣り同士、距離にして140km、高速バスで1時間半の場所にある。
アブダビ〜ドバイ間は電車も通っていない、航空機で行く距離ではない、タクシーだと往復14000円強…。
私パピオは当然のようにバスを選択。
なんたってバスは往復でも1650円。
…だからこそ、わざわざバスターミナル近くのホテルを取ったのだ(笑)←日中は焦げるからなるべく外に出たくないしね(汗)
ここはホテルとバスターミナルの近くに巨大なショッピングモール【アル-ワーダ-モール】や飲食店が立ち並ぶ繁華街があるので、何をするにも非常に便利な立地なんです☆
アブダビやドバイはホテルも安めだし、物価も日本より安めだしね!
←ドバイって聞くと「物価高いんでしょ?」とよく聞かれますが、それは観光客目当てのお店しか知らない人のお話で、観光客目当てのお店じゃない限り、物価は相対的に日本より安めです。
バスの乗り方は簡単。
日本で言うパスモ的なカード(150円)、【ノルカード(シルバー)】を買い、そこにチャージして使います。
バスの料金は片道25ディルハム(750円)。
ノルカードには、レッド/シルバー/ゴールドの3種類がありますが、長距離バスで使用できるのは、シルバーかゴールドのみです。
購入手続きは全てバスターミナルで予約なしで完結します。
チャージした私達はバスに乗り込み、快適なシートに座りおやつを食べながら遠足気分で向かいました。
数日前にベルギー王国のブリュッセルでUBERのドライバーにチップを渡したら、お返しにチョコレートを貰ったので、そのチョコレートをかじりながらね☆
バスで向かうはイブン-バトゥータ ターミナル。
隣接するイブン-バトゥータモールには世界一美しいスタバがあるらしいが、スタバには特に興味もないので華麗にスルー。…目の前を通ってるかも知れないけど(笑)
特長のあるバーガーショップにて「ハロウミバーガー」を食べる☆
「ハロウミ」とは キプロス伝統のチーズで 羊乳・山羊乳・牛乳などの混乳で作られるキプロス伝統のチーズ。
これをベーグルでバーガーに仕立てたもの☆
うん!ナカナカ美味しいよ!これ!
腹ごしらえをしたところでいよいよ…。
カリーム(いわゆるUBER的な配車アプリですが、そのうちこのパピオトラベルでご紹介します。)を呼んでドバイの代名詞的な場所「パームジュメイラ」へ向かう。
あのミッションを遂行する為に…。
アラブ首長国連邦ではカリームのほとんどがLEXUSのESだったし、タクシーもTOYOTAが多かったので、ドライバーに聞いたらやっぱり日本車は壊れないし、性能も良くて安いからみんな使うんだって☆
うん、確かに日本車は多少古くなってもナカナカ壊れない。
前日のデザートサファリで乗った4駆のLEXUSも抜群の走破性と快適性だったしね☆
そして…あの場所に到着。
…そう…ここはパームジュメイラの袂にある【スカイダイビング】のメッカ【スカイダイヴドバイ】☆
私パピオのお店ラボーテの「10周年記念」をお祝いすべく、夫婦で4000m上空から飛んでみよ〜!!…と言う事でやってきたワケです。
14時半の予約だったので、14時に到着。
保険の書類や誓約書(死んでも責任は取りません的なアレねw)を書き、待ち合い場所へ。
受付から混んでるな〜と思ってはいたけど…中は更に混んでいて、もう人人人…。
世界中から集まって来るので様々な人種がいます。
あれだけ人がいて日本人はほとんど見なかったけど…。

かなり待たされてようやく名前を呼ばれる。
そこで先ず一緒に飛んでくれるインストラクターの紹介と、ウォーミングアップや注意事項の説明、飛ぶ時にこちらがするポーズなどなどをレクチャーされる。

そして再び待ちぼうけ〜。
かなり待たされてようやく飛行機に乗り込んだ時はもう18時…。←まだまだ明るいけどね。

 

大きめのプロペラ機には5組程の人が乗っており、爆音と共に飛び立ちます。
窓の外には7つ星ホテル「ブルジュ-アル-アラブ-ジュメイラ」や世界一高いビル(828m)として知られる「ブルジュ・ハリファ」、そして巨大な人工島でありドバイの代名詞でもある「パームジュメイラ」の全貌が見えてきます。

上空からドバイを見下ろす絶景に感動して恐怖はいったい何処へやら…。
気分はまるで高須クリニックのCMだ(笑)

 

そして高度が4000mに達したその時…。

次々と飛び降りて行くではないか…(汗)
もちろんこっちの気持ちの準備なんてのは関係なくて、インストラクターのタイミングで強制的に飛び降りる事になるので、逆に飛ぶ前の変な恐怖心はない。

 

ただ…私パピオの目の前で飛んだ何処かの国の女の子がものスゴいスピードで落ちていく瞬間を目の当たりにした時に「ものすげースピードで落ちてくんだな…」と思わず唾液を飲んでしまったのは覚えている(笑)

 

そしていよいよ私の番ですよ…。
「3…2…1…Go!!!」

…やっぱり私パピオはヘタレですよ…。

最初の2〜3秒…パラシュートなしで頭から真っ逆さまに落ちるだけなので、体感速度は200km!その時の画像は恥ずかしくて見せれませんが、多分怖かったんでしょう…。
思いっきり…目を瞑ってるし…思いっきり…内股…(爆笑)

もうね…産まれたての小鹿ちゃんですよ…(笑)
しかし!怖いのも初めの3秒くらいなもんで、第一弾の小型パラシュートが開けば、水平になるのでスグに手足を大きく広げて安定飛行☆

 

ドバイを3000m上空くらいから見下ろして言葉に言い表せない程の絶景☆
この時はまだハイスピードで落ちながらの景色なのでアッ!と言う間なのですが、第二弾の大きいパラシュートが開くと風を受けて一気にまた上空に登って行きます。

この時おそらく上空2000mくらいかな?
今度はゆっくりと上空をプラプラしながら降りて行きます。

まもなく強い風が下から吹いた時…それは起こりました。

大きいパラシュートが下からの強い風を受けて…落ちていく時の降下感がなくなり、まるで空に止まっているような感覚になりました☆

壁も床もない上空に立っている感覚で「神ってこんな感じなのかな?」と、神を全く信じてない私がそう思ったくらい神秘的な光景でした(笑)

ブルジュ・ハリファって「世界一高い」んだっけ?(笑)

その「世界一高いビル」を「上から」のんびり「風を感じる」遊覧飛行をしながら見てきて、ブルジュ・ハリファからでは絶対に見れない景色を見てこれて良かったです☆

 

今までヘリコプターから東京スカイツリーを上から見てきた事は2回あり、それはそれで感激しましたが、やはり乗り物の窓から見るだけなのと、自分自身が生身で飛んで風を感じながら見るのとでは、感動の種類が全く違いました!

 

1500mを切るとインストラクターが「運転してみなよ!」とパラシュートを操るレバーを持たせてくれて、サポートを受けながらある程度向きを変えたりしながら楽しく降りてきました。

※奥さんが飛んでる画像も(笑)

インストラクターがスゴイのは言うまでもないのですが…同行する専属カメラマンがまたスゴくてね…。

私達より先に後ろ向きで飛び降り、落ちてくる私達を下から撮ったと思ったら…。

今度はさっきまで下にいたはずのカメラマンが同じ高さに来て私の顔を撮りに正面に来るではないか…。

落ちるスピードをコントロールして、落ちるスピードをコントロールしながら?自由自在に動画と写真を撮るのです☆
いや〜…あれはスゴい…としか言いようがない。

 

そして無事に着地した私は、私の次に飛んだ奥さんを待つ。

空から降ってくるみたいに、わりとスグに降りてきて無事に【ラボーテ10周年記念ダイヴ】のミッションを完遂。
一生忘れられない思い出になりました☆

 

ただ一つ…心残りなのは…。

あの「小鹿ちゃん」状態の恥ずかしい映像が残ってしまった事(苦笑)
もっと堂々と飛べば良かった〜(笑)

 

今回私達が利用した「スカイダイヴ ドバイ」は専属カメラマンが付いて一人 あたり64000円。
ここが販売元なのでこれが正規料金。

予約はネットでスカイダイヴドバイのウェブサイトから必要事項を記入の上、予約して手付金をカード決済。
残りは当日カード決済か現金で現地払い。

たったこれだけ!
こんな例ばかりですが、皆さん!「代理店」で予約なんかすると「確実に損」しますよ…。
必ず販売元である【現地の会社】のサイトで予約しましょう。

実際に各社が提示している金額を書き出しますが、
公式のお値段はこちら
2199AED(約64000円)

 

ちなみに…日本人がよく利用している割とメジャーな某代理店でのお値段はこちら

730米ドル(約78000円)(笑)
あれあれ…???

 

ね?
スゴい差額じゃ、あ〜りませんか?(笑)

代理店は、公式のサイトにお客さんの必要事項を入力する、だ、け、しかやっておらず、こちらお客さん側の当日の行動は一切変わらない。
別に大人気過ぎて枠があまりなく、ナカナカ取れないと言うワケでも何でもない。

誰でも、中2レベルの英語ができれば確実に取れます。
パソコンでほんの少しの文字の入力を代行して貰う、だ、け、で、一人あたり14000円の差額を払うなんて…。

貴方それでも……その誰かに頼みますか?(笑)

パピオ

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